「本日の三女ちゃん(仮称)」

'01/11/27 一部訂正

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6月28日(木)11日目

 命名「時子」に決定!名前をつけるにあたって、朝子(次女)の時に、名前をつけるコンペでみなさんに考えてもらった119もの案、それぞれの主旨文をあらためて読み返した。本当にみなさん他人の子供にもかかわらず、一生懸命考えてもらっていたことに改めて感激しました。本当にありがとうございました。
今回もまた、とも思ったのですが それは何か失礼な感じがして、やりませんでした。
 しかし、上の三人同様これからも「ときめき時子ちゃん」を見守ってやって下さい。
よろしくおねがいします。


6月27日(水)10日目

 ほとんど一日中寝ている赤ちゃん、何枚写真を撮っても全て寝ている
うらやましさのあまり、ついつい添い寝してしまい仕事にならない!



6月26日(火)9日目

 実家に預かってもらっている朝子(次女)、太郎(長男)の様子を見に行く。
約10日ぶりの感動の対面!のはずが、「ぶぶぶのぶ〜のアッカンベー」と朝子に言われ、
べつの意味の涙が出そうになる 父貞治。
 誰だ!こんなふうに育てたのは!(親なしでも平気そうなので、
もうしばらく預かってもらおう

 ついに黄疸もひき、退院してきた、赤ちゃん初風呂に大泣き!という写真を待っていたのに、なんて気持ちよさそうな顔。
仕事のあとの風呂は最高!と言わんばかりの表情に、風呂上がりの一杯の準備(母乳)

 さすがに、下に3人も兄妹がいると新しい赤ちゃんを見ても余裕の花子(長女)。
すでに、母の風格が背中から…子育てよろしくね!


6月23日(土)6日目

 黄疸で、光線をあてられる赤ちゃんヘットギアをつけられた姿に、人造人間に改造されているのでは、と思ってしまうのは、子供の頃アニメ見過ぎ?
父貞治と母三佐は、子供が全員いないチャンスなんてめったにない、とばかりに、
映画「みんなのいえ」(三谷コウ喜監督)を見に行く。唐沢君演じる建築家に
「そんなやつおらんやろ〜」とつっこみをいれながら見る。
久しぶりの映画は楽しかった。子供を見ていただいているみなさんありがとう。


6月22日(金)5日目

 この日、三佐は余りの元気さに、黄疸の赤ちゃんをおいて退院させられる。
赤ちゃんは、名前は、まだないが、看護婦さんのあいだでは、花子にちなんで、
「葉子」とか、朝子(次女)に対抗して「夕子」とか、勝手に呼ばれている。
それにしても、毎回仕事同様、締めきり直前にならないと決められない、
この体質なんとかせねば…

 タオルで包むと体長約30センチ花子が生まれた時の年賀状は、原寸大でA2大だったが、今ならA3でも充分入ってしまう…

 久しぶりの赤ちゃんは、やっぱり小さい!
これがまた、花子(長女5才)のように大きくなるのか〜 長い!


6月20日(水)3日目

 ほとんど毎日のように、たくさんの人にお見舞いにきてもらう。
毎日すこしずつ顔が変わるよう…見る人によって、誰に似ているというのが、違うのに一喜一憂。 

 次々に差し入れをもらい、かたっぱしから たいらげていく三佐
この日は退屈しのぎに通販カタログを借り、それに目を疲れさせてはいけないにもかかわらず没頭。
健康保険から出る出産補助金をあてに買い物の夢はふくらむ(しかし実際は日曜の時間外入院だったので、補助金は全て入院費に消え全く残らなかった。)



6月19日(火)2日目

 この日から母子同室開始
「これで遠く離れた授乳室まで行く手間が省ける」と、三佐


      

 毎日毎日みなさんお見舞いありがとう
それにしても、写真ではだれが入院しているのかわからないくらい元気そうな顔。


 

 もうはや、心身ともに回復したようにしか見えない三佐。
他の子供から解放されるのは、今しかないとばかりに、
見舞いに来てくれる人にも、アイスクリームやおかしを次々注文、
お見舞いにいかれるかたは事前に連絡を下さい。

E-mail : mail@komaino.com 

            

6月18日(月)次の日

 一夜明けて、恒例のガラス越しの対面
生まれたてのわりにスッキリした顔朝子(次女)というより、太郎(長男)似?

 4人目にして始めて授乳室にいれてもらう
誰が教えたわけでもないのに母乳を必死でのむ三女ちゃん
「人間もやっぱり動物」と、いまさらながら実感
 


6月17日(日)

 陣痛が始まっているのに余裕で病院にむけて家を出発する三佐
しかし、その後「まだ早い」と家へ帰される。
陣痛の間隔は、どんどん短くなるが、前祝いとばかりに、
寿司を注文する、貞治と三佐。わりと安い目のネタを食べ終え、
さあ、ハマチからウニへと思った時なんと、4人目にして初の破水!
心残りながらも、大急ぎでタクシーを飛ばして府立医大へ…PM7:40

三女0617

 今にも生まれそうになりながらも、なんとか到着、PM8:05
さすがに4人目、三佐自ら「診察よりも分娩台へ!」と指示。PM8:10
 しかし、あまりにも慌てていたので入院用の書類を全て忘れてきたことが発覚!
貞治は、こともあろうか家にとりにいかされる。タクシーで往復し受付に到着!PM8:27
分娩室のなかから「おぎゃー!」という声、
書類を手にそのまま入室!
いきなり赤ちゃんを見せられるが、出ていくように言われる。PM8:30
待合室からみんなに、電話をしようとするが、
あまりにも、バタバタしていたので、今のは僕の子供?性別は?三佐は?
全部聞き忘れて 電話できない…        

母子0617

 「生まれました!」

 正確には、「生まれてました」
6月17日(日) PM8:27 2880g 女の子
入院後なんと!
17分で出産のスピード記録
母 三佐は一言「入院費の安い平日午前中までねばれなかった!」
…母強し!


       

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(自転車便にてメールは翌日配達)


Copylight(C) 2001/06/17 駒井貞治の事務所